「手が冷たい人は心が温かい」真相は?原因と危険な病気サインを徹底解説

「手が冷たい人は心が温かい」真相は?原因と危険な病気サインを徹底解説

「手が冷たい人は心が温かい」真相は?原因と危険な病気サインを徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

「いつもの冷え性だから」と放置していると、思わぬ疾患を見落とす危険があります。特に注意が必要なのが、寒冷刺激や強い精神的ストレスにさらされた際に指先が突然白や紫色に変色するレイノー現象の症状です。

レイノー現象は、強皮症や全身性エリテマトーデス(SLE)といった自己免疫疾患(膠原病)の初期症状として現れることがあります。冷えとともに以下のようなサインが見られる場合は、手の冷えに隠れた病気を疑い、早めに循環器内科やリウマチ膠原病内科を受診することが推奨されます。

  • 寒さに触れると、指の色が「白 → 紫 → 赤」と段階的に変化する
  • 指先にしびれやチクチクとした痛み、感覚の鈍麻がある
  • 左右のどちらか片方の手だけが極端に冷たい
  • 皮膚の乾燥が異常に進行し、指先に潰瘍(傷)ができやすい

このほか、甲状腺ホルモンの分泌が低下して全身の代謝が落ちる「甲状腺機能低下症(橋本病)」や、手首の神経が圧迫される「手根管症候群」、重度の貧血なども手先の冷えを引き起こす代表的な疾患です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。