近年、筋電図(EMG)を用いた最新研究により、「どの筋肉を使っているか」という脳からの意識的なフィードバック(マインド・マッスル・コネクション)が、ターゲット部位の筋肥大に直接的な影響を与えることが裏付けられた。
胸内側のトレーニングにおいては、重量の数字に固執するあまり、肩の前部や上腕三頭筋で代償動作を行ってしまうケースが後を絶たない。「胸の中央でペンを挟み込むようなイメージ」を持ち、収縮時に息を吐き切りながら胸骨をすぼめる感覚を意識する。この脳と筋肉の神経伝達経路を研ぎ澄ますことこそが、無駄な疲労を避け、最短で結果を出す秘訣だ。