かつてDV相談といえば電話が主流だった。しかし、加害者が同じ家にいる環境下で声を出す電話相談は危険を極める。この壁を破ったのが、行政と民間がタッグを組んで始動した「LINE DV相談プロジェクト」だ。
内閣府男女共同参画局の最新データによると、SNSを活用した相談件数は年々増加傾向にある。特に国民的インフラであるLINEを活用したアプローチは、被害者が即座に外部と連絡を取るハードルを大幅に下げた。LINEヤフー株式会社をはじめとするIT・ソーシャルメディア業界の技術的支援を受け、システムは日々進化を遂げている。