木暮武彦の現在の活動において、絶対に外せない軸となっているのが、プログレッシクロックの金字塔ピンク・フロイドのトリビュートバンド「原始神母」だ。単なるカバーの枠を遥かに超えたその演奏は、本家に対する深い敬意と卓越したテクニックに裏打ちされている。
全国各地で大規模なツアーを精力的に展開中の「原始神母」。名盤『狂気』や『アニマルズ』といった世界観を忠実に再現するステージングは圧巻の一言だ。ステージ上に再現される照明エフェクトや大音響のレイヤー、そして何より木暮のブルージーかつサイケデリックなギタートーンが、観客を70年代のプログレ全盛期へと瞬時にタイムスリップさせる。最新のツアー日程やチケット情報は完売が相次ぐほどの熱狂を見せており、彼のライブパフォーマンスが今なお進化し続けている証拠だ。