事態を重く見た京都府警察は、直ちに管轄の南丹警察署へ連絡を回し、現場へ捜査員を急行させた。さらに地元の南丹市消防団も即座に招集され、地域に精通した消防団員たちが捜索隊に加わった。
警察と消防は合同で南丹警察署内に行方不明者捜索本部を設置。京都府警が主導する独自の捜索範囲には、山林の主要な登山道だけでなく、近隣の沢筋や休耕田までが含まれている。ドローンを用いた空からの確認と、地上でのローラー作戦を並行して進める緻密な体制だ。警察庁の広域情報共有システムも活用され、隣接地を含めた全方位での情報収集が模索されている。