長年にわたり日本の演芸界を牽引してきた二人だけに、今回のニュースに対する業界内の反応は早かった。所属する落語協会からも安否を確認する連絡が入り、多くの後輩芸人たちが胸を撫で下ろした。二人が見せた即座の避難行動は、長年培われた冷静な判断力によるものと言えるだろう。
夫婦漫才という独自のスタイルで、何世代にもわたって笑顔を届けてきた唯一無二の存在。高座やテレビ番組で見せる底抜けの明るさは、こうした危機的状況でも失われていなかった。「カメラが無事だったか気になる」といった声がネット上で囁かれるのも、二人ならではの愛されゆえである。