「1000円カット=男性や子どもの行く場所」という固定観念は、完全に過去のものとなりつつあります。松山市内でも、特に「カットコムズ フジグラン松山」や「サンキューカット」のようなショッピングモール併設店舗では、平日の昼間を中心に多くの女性客が列を作っています。
女性利用者が増えている背景には、ライフスタイルの合理化があります。「前髪だけを定期的に整えたい」「毛先の傷んだ部分を2センチだけ切って毛量調整をしたい」「ボブスタイルの長さを維持したい」といった定期メンテナンスの場合、予約を取って表参道系のサロンに数時間滞在し、高額な料金を支払うことに疑問を感じる層が増加しています。
また、フジグラン松山やエミフルMASAKIなどの大型商業施設内に位置する店舗は、外から店内の清潔感や混雑度を確認しやすく、買い物の合間にノーメイクに近い状態でも気兼ねなく立ち寄れる安心感があります。過度なセールストークやシャンプーの営業を一切受けず、必要な作業だけを完結できるドライな利便性が、多忙な主婦層や働く女性から熱烈に支持されています。