バレーボールの歴史を塗り替えた革新は、広島県広島市に本社を置く株式会社ミカサの妥協なき研究開発から生まれた。かつて主流だったパネル構造から、現行モデル「V200W」に代表される18枚パネルの独特なカーブデザインへの移行は、ボールの飛行特性に劇的な変化をもたらした。
表面に施された凹凸加工「ダブルディンプル処理」は、ゴルフボールの空気抵抗軽減技術を応用したものだ。これにより、スパイクやサーブ時の空気の乱れを抑え、軌道のブレを極限まで減少させている。選手が意図した通りのコースへ吸い込まれる高いコントロール性能は、秒単位の攻防を制するキーパーツとなっている。