タトゥーの総額費用を計算する際、施術本体の料金だけに目を奪われると予算オーバーになりかねません。見積もり時に確認すべき代表的な諸経費を把握しておきましょう。
まず挙げられるのが、針代・衛生管理費です。感染症防止のために使い捨てにされる針、インクキャップ、保護シート、医療グレードの滅菌処理にかかる費用として、施術費とは別に1,000円〜3,000円程度を請求するスタジオがあります(施術代金に含まれている場合もあります)。
また、ブラック&グレー(黒一色・濃淡のみ)を基準としているスタジオでは、カラータトゥーの追加料金が発生します。インク1色追加ごとに1,000円〜3,000円程度加算されるケースが一般的です。細かなグラデーションを多用するデザインでは、塗料代だけでなく施術時間も伸びるため総額が上がります。
オリジナルのイラストを持ち込む際のデザイン持ち込み料にも注意が必要です。そのまま転写できるデータであれば追加費用なしのスタジオが多いものの、彫師がタトゥー用に線を引き直したりサイズ調整を行ったりする場合、3,000円〜10,000円程度のデザイン修正料が上乗せされることがあります。
さらに、予約なしで当日施術を依頼する飛び込み当日費用として、エクスプレス料金が設定されているスタジオも存在します。余計な出費を抑えるためにも、事前のWeb予約と事前カウンセリングを済ませておくのが賢明です。