Q1:妊娠初期に出血がありましたが、仕事や家事は続けても大丈夫ですか?
A1:出血が確認された時点ですべての作業を中断し、横になって安静を保つのが原則です。医師の診察を受けるまでは、重いものを持つ、長時間の歩行、階段の昇降、湯船への入浴(シャワーにとどめる)、性交渉は厳禁です。受診後に医師から安静度の指示(自宅安静、通常生活可など)を受けてから行動を判断してください。
Q2:茶色い出血と鮮血では、どちらが危険ですか?
A2:一般的には「鮮血」の方が現在進行形で活動性の高い出血を示しているため、緊急性が高いと判断されます。茶褐色や黒褐色の出血は、過去に子宮内で出血した血液が酸化して時間をかけて排出されているケースが多く、比較的落ち着いている状態であることが多いです。ただし、茶色であっても量が増加する場合や痛みを伴う場合は受診が必要です。
Q3:心拍確認後の流産確率はどれくらいですか?出血があっても大丈夫でしょうか?
A3:胎児の心拍が確認できた後の流産率は統計的におよそ3〜5%程度まで低下します。心拍確認後に出血があった場合でも、絨毛膜下血腫や頸管ポリープが原因であることも多く、赤ちゃんが元気に育っている例は数多くあります。自己判断で諦めず、速やかに超音波検査を受けて赤ちゃんの状態を確認してもらいましょう。
Q4:生理予定日頃に生理並みの出血がありましたが、妊娠の可能性はありますか?
A4:生理予定日頃の出血が生理ではなく、着床出血や初期の切迫流産、あるいは異所性妊娠に伴う不正出血である可能性はゼロではありません。基礎体温が高温期を維持している場合や、吐き気などの初期症状が続く場合は、市販の妊娠検査薬を使用するか、産婦人科を受診して原因を特定することをおすすめします。