Q1:深川丼と深川めしは全く別の料理ですか?
A1:明確に別物として線引きされているわけではありませんが、一般的な飲食店では「味噌仕立ての汁をご飯にかけたもの」を深川丼、「貝と出汁を一緒に炊き込んだもの」を深川めしと呼び分ける傾向があります。ただし、歴史的にはどちらも深川めしの範疇に含まれます。
Q2:もともと使われていた貝はアサリではないというのは本当ですか?
A2:事実です。江戸時代に深川浦で大量に獲れていたのは「バカガイ(アオヤギ)」であり、当初はバカガイの身を使って作られていました。昭和期にかけて東京湾の環境変化や埋め立てによりアサリが主流へと置き換わっていきました。
Q3:東京駅で買える駅弁の深川めしはどちらのタイプですか?
A3:東京駅をはじめとする駅売店で販売されている深川めし弁当は、すべて「炊き込み」タイプです。持ち運び中に汁がこぼれず、冷めても米に貝の旨味が凝縮されて美味しく食べられるよう、特製の醤油出汁と生姜で調製されています。