ネット上のコミュニティでは時折、「過去のダンまち神作同人誌はすべて高額転売されており手に入らない」という誤解が見られます。しかし、実態を綿密に調査すると、状況はより立体的であることが分かります。
確かに、2015年〜2018年頃の初期イベントで頒布された極小部数の紙本については、オークションサイト等で定価の数倍以上のプレミア価格がつく事例が確認されています。しかし、主要サークルの多くはファンの要望に応え、電子書籍プラットフォームでの再配信(デジタルアーカイブ化)や、総集編としての再録本刊行を積極的に実施しています。
二次流通市場で法外な価格で購入する前に、作家の公式SNS(X等)やDLsite等の電子配信履歴を確認することで、適正価格で安全に読めるケースが全体の約7割以上を占めているのが現在の実情です。焦って非公式な高額出品に手を出すのは避けるべきと言えます。