鼻ピアスと一口に言っても、小鼻の横に小さなストーンやリングを通す「ノストリル」と、鼻の穴の間(鼻中隔)にリングを通す「セプタム」では、視覚的インパクトも演出意図も大きく異なります。ここでは、過去から現在にかけて注目を集めた代表的な著名人の事例を男女別に整理します。
【女性編】実力派女優からトップアイドルまで|独自の美学を貫く表現者たち
女性芸能人における鼻ピアスの先駆的アイコンといえば、ミュージシャンのLiSAさんや歌手の椎名林檎さん、AIさんらが挙げられます。彼女たちは自身の音楽性や力強いアティチュードを補強するビジュアル要素として、ノストリルにスタッドやリングを取り入れ、独自のスタイルを確立してきました。
さらに近年、大きな反響を呼んだのが女性アイドルグループの元メンバーや若手実力派女優のケースです。グループ卒業後や活動休止期間を経て、自身のInstagram等でさりげなくノストリルピアスを光らせた姿を公開した際、SNS上では「一気に大人びた」「表現者としての覚悟を感じる」と称賛の声が上がりました。一方で、清純派イメージを重視する層からは一時的な戸惑いの声が寄せられるなど、パブリックイメージとのギャップが大きな話題となりました。
【男性編】カリスマアーティストから俳優まで|エッジと個性の象徴
男性芸能人では、King Gnuの常田大希さんやMIYAVIさん、HIPHOPシーンを牽引するラッパー陣などが代表格です。特に常田大希さんのように、アンニュイな色気とアヴァンギャルドな世界観を兼ね備えたビジュアルにセプタムやノストリルが絶妙に調和している例は、若年層の男性ファッションにも決定的な影響を与えました。
また、K-POPカルチャーの隆盛に伴い、BTSのジョングクさんをはじめとするグローバルボーイズグループのメンバーが鼻ピアスを着用したことで、日本国内の男性アイドルファン層にも「洗練されたモードなアクセサリー」としての認識が急速に広がりました。