中古カー用品店を巡るネットの噂には、いくつかの誤解が存在します。損をしないために知っておくべき決定的な盲点を解説します。
第一の誤解は、「汚れたまま持ち込んでも査定額はプロが見抜くから同じ」という思い込みです。実際には、ブレーキダストが固着したホイールや、泥汚れがついたマフラーは減点対象になりやすく、清掃の手間(店舗側のリペアコスト)が差し引かれます。売却前に水洗いし、パーツクリーナーで油脂を落としておくだけで、査定ランクが1段階上がり数千円の差が生まれるケースは珍しくありません。
第二の盲点は、持ち込み取付における適合確認の責任です。店舗側で在庫を購入する場合はスタッフによる適合保証が付きますが、ネットオークション等で自己調達したパーツを持ち込む場合、ボルトのピッチ違いやブラケットの欠品で作業が中断しても、ピットの基本点検料が発生することがあります。「付属品が完備しているか」「自車型式に適合しているか」を完全に確認してからピットインすることが鉄則です。