2015年に開通した歩道橋「柴田千桜橋(しばたせんおうきょう)」は、船岡城址公園と白石川堤一目千本桜を物理的かつ景観的に直結させた決定的な撮影スポットです。JR東北本線の線路を跨ぐ構造になっており、満開の桜並木、タイミングよく通過する列車、そして遠景にそびえる残雪の蔵王連峰を1枚の写真に収められるポイントとして、全国のフォトグラファーから熱烈な支持を集めています。
柴田千桜橋からの撮影において傑作を狙うベストな時間帯は、順光となる午前中から正午過ぎです。夕方以降は逆光から日没へと移行しますが、18時以降に点灯される船岡城址公園の夜桜ライトアップと白石川の水面に映り込むリフレクションは、昼間とは一転して息をのむ幻想空間へと変貌します。三脚を使用する際は通路の通行幅を塞がないよう配慮し、マナーを遵守した撮影が求められます。