ヘアオイルとヘアミルクの違いを徹底比較!髪質別の選び方と正しい順番

ヘアオイルとヘアミルクの違いを徹底比較!髪質別の選び方と正しい順番

ヘアオイルとヘアミルクの違いを徹底比較!髪質別の選び方と正しい順番を詳しくリサーチ! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。

ドラッグストアやサロンの店頭に並ぶアウトバストリートメントですが、ヘアミルクとヘアオイルは「配合されている水分と油分の比率」と「髪へのアプローチ領域」が根本的に異なります。この違いを理解せずに使い続けると、期待した効果を得ることはできません。

ヘアミルクは、水分をベースに植物油やセラミド、アミノ酸などを乳化させた構造を持っています。最大の特徴は、乾燥して硬くなった毛髪内部のCMC(細胞膜複合体)やコルテックス層まで素早く浸透し、「水分補給と内部補修」を同時に行える点にあります。髪がゴワつく、芯からカサついていると感じる髪に必要なのは、まさにこのミルクが持つ親水性のうるおいです。

一方のヘアオイルは、油分を主成分としており、シリコーンや植物オイルが高濃度にブレンドされています。毛髪の最外層にあるキューティクルに密着して皮膜を形成し、「コーティングによる熱ダメージ保護」や摩擦の軽減、水分の蒸発防止を担います。ドライヤーやヘアアイロンの熱、紫外線などの外的刺激から髪を守り、光をきれいに反射させて濡れツヤ感を与える役割に特化しています。

項目ヘアミルク(乳液タイプ)ヘアオイル(油液タイプ)編集部の見解・評価主成分構成水分(50〜70%)+ 油分 + 保湿剤植物油・鉱物油・シリコーン(80〜100%)ミルクは浸透力、オイルは密閉力に優れる構造主たる作用領域毛髪内部(コルテックス・メデュラ)毛髪表面(キューティクル層)アプローチする階層が全く異なるため補完関係にある得られる質感しなやか、ふんわり、柔らか、サラサラしっとり、ツヤ感、束感、まとまり手触りの柔軟化はミルク、見た目のツヤはオイル最適な使用シーンお風呂上がりのタオルドライ直後(夜)ドライヤー直前・直後・朝のスタイリング夜のアウトバスは併用、朝のスタイリングはオイルが主流
佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。