動物キャラクターを描く際、写実的な骨格を意識しすぎると可愛らしさが損なわれます。初心者でも迷わず描ける猿イラストかわいい簡単なアプローチの基本は、円とハート型の組み合わせです。
プロのイラストレーターが推奨する猿イラスト書き方手順は、以下の3段階に集約されます。
ステップ1:外枠の輪郭と顔のベースを作る
まず、少し横につぶした楕円(またはまん丸の円)を薄く下描きします。これが頭部全体の輪郭になります。次に、その内側の上部に「緩やかなハート型(またはお尻のような割れ目のある形状)」を描きます。このハート型の内側が猿の肌色(顔面)部分となり、外側が毛並み部分となります。この「毛と顔の境目」をはっきり区切ることが、猿らしさを一瞬で生み出す最大の鍵です。
ステップ2:耳と目鼻立ちの配置バランスを整える
続いて、猿イラスト顔正面を描く際の成否を分けるのが耳のサイズと位置です。頭の真横(やや下寄り)に、顔の横幅の3分の1程度の大きな半円を左右対称に描きます。耳の内側にも一回り小さい半円を重ねると立体感が出ます。顔のパーツは、ハート型の下半分に集約させます。小さな黒目をやや離し気味に配置し、中央に小さな逆三角形の鼻、その下に横に広がった「へ」の字またはニッコリ笑った口を配置します。パーツを中心寄りの低い位置に集めることで、幼く愛らしい表情(いわゆるベビーシェマ効果)が完成します。
ステップ3:体と手足のシンプルな肉付け
体を付け足す場合は、頭部よりも一回り小さい俵型(または洋梨型)を胴体として描きます。腕と脚は複雑な筋肉を描かず、緩やかな曲線のチューブ状に伸ばし、手足の先を丸くデフォルメします。最後にくるんと丸まった長い尻尾を背中から生やせば、親しみやすい猿イラストゆるキャラの完成です。