表作成をスムーズに進めるためには、いきなり装飾や色付けから入るのではなく、「データ構造の整理」「入力」「書式設定」という正しい順序を踏む必要があります。多くの人が装飾をしながら数値を入力しようとして作業効率を落としています。
まずは1行目に見出し(項目名)を配置し、2行目以降に1レコード(1件分のデータ)ずつ縦方向に積み上げていくのが鉄則です。日付や連番を入力する際は、オートフィル連続データ作成を活用します。セルの右下に表示される小さな四角(フィルハンドル)をドラッグするだけで、日付や通し番号が一瞬で入力され、入力の手間とタイピングミスを排除できます。
データ入力後に文字が枠からはみ出したり「###」と表示されたりした場合は、行と列の幅自動調整を実行します。列番号の境目をダブルクリックするか、ショートカットキー[Alt]→[H]→[O]→[I](Windowsの場合)を押すだけで、最長データに合わせて瞬時に最適な列幅へ自動調整されます。レイアウトに自信がない場合は、Microsoft公式が提供するエクセル表テンプレート初心者向けフォーマットをベースにして構造を学ぶのも有効なアプローチです。