ネット上に溢れる口コミ掲示板やSNS(X・旧Twitter、5ちゃんねる、知恵袋)に投稿された利用者のリアルな本音を検証すると、ポータルサイトの星評価だけでは測れない現場のリアルが浮かび上がってきます。
都内のIT企業に勤務する30代男性A氏は、某ポータルサイトで「エリア1位」とされていた店舗を利用した際の落胆を次のように証言しています。
「レビュー欄には絶賛のコメントばかりが並んでいましたが、実際に店舗に行くと写真とは全く異なる雑居ビルの一室で、タバコの臭いが染み付いていました。担当したセラピストの方も終始スマートフォンを気にしながら適当にオイルを塗り広げるだけで、60分で14,000円を無駄にしたと後悔しました。後から調べると、その店舗のレビューは系列店同士で投稿し合っていたサクラだったようです」
一方、月2回のペースで全国のサロンを利用しているという40代経営者のB氏は、優良店選びの基準をこう語ります。
「本当に良い店は、ネット上の大げさな煽り文句がありません。SNSで店名やセラピスト名を検索したときに、利用者の個人的なつぶやきで『施術が丁寧で肩こりが本当に楽になった』『接客距離感が心地よかった』といった自然な言及が継続して見つかる店は外れません。また、本日の出勤状況が毎日リアルタイムで更新され、予約枠が直前まで埋まっているセラピストは、指名リピーターがガッチリ付いている証拠です」
情報サイト「ZUKAN」や「メンエスパーク」では、当日の出勤情報や「推しコメ」と呼ばれるリアルタイムな利用者フィードバックが掲載されています。作られた高評価の平均点を見るのではなく、直近1〜2週間の具体的なコメント内容やリピート言及の有無を確かめることが、失敗を避ける最も現実的なアプローチです。