高知県立大学の強みが最も発揮されるのが、極めて堅牢な「就職実績と出口戦略」です。特に国家資格を伴う3学部の実績は際立っており、看護師・保健師・助産師、管理栄養士、社会福祉士・精神保健福祉士の各国家試験合格率は、いずれも全国平均を大きく上回る実績を継続しています。
卒業後の具体的な進路としては、高知県内の地域中核病院(高知大学医学部附属病院、高知県立あき総合病院、幡多けんみん病院など)への就職はもちろん、約4〜5割の学生が中四国他県や関西・首都圏の大学病院・総合病院へと羽ばたきます。「高知女子大時代から培われた看護の実力」に対する医療界からの信頼は絶大であり、大阪や東京の大規模病院からも採用オファーが絶えません。
文化学部においても、高知県庁や県内市町村役場、警察・消防といった公務員試験での合格実績が手堅く、四国銀行や高知銀行をはじめとする地域金融機関、インフラ・教育関連企業への就職が目立ちます。キャリア支援センターによるエントリーシート添削や模擬面接の密度が高く、学生が希望する進路に対して高い就職内定率を維持しています。