パイナップルの剥き方完全ガイド!包丁1本で失敗しない簡単な解体術

パイナップルの剥き方完全ガイド!包丁1本で失敗しない簡単な解体術

パイナップルの剥き方完全ガイド!包丁1本で失敗しない簡単な解体術の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

パイナップルの皮を薄く剥くと、果肉の表面に黒褐色の斑点(目/芽)が無数に残ります。これは果実の構造上、外皮が内側に入り込んだ窪みであり、口に含むとザラついて口当たりを損ねる原因になります。多くの人がやってしまいがちな失敗が、「目を消そうとして皮を極端に分厚く削ぎ落としてしまう」ことです。これでは最も甘みが凝縮された外側の果肉を大量に廃棄することになり、大きな損失となります。

この課題を解決するのが、東南アジアの屋台や一流ホテルのフルーツカッティングで用いられるパイナップル 目の取り方の職人技です。よく観察すると、果肉の表面に並ぶ目は不規則に散らばっているのではなく、規則正しい斜めの螺旋(らせん)状に並んでいることが分かります。

この並び列に沿って、包丁の刃先を使って左右から斜めに切れ目を入れ、V字型の溝を作るように浅く削り取っていきます。すると、パイナップルの側面に美しい彫刻のような螺旋のラインが刻まれ、果肉のロスを最小限に抑えながら目だけを完全に除去できます。多少の手間はかかりますが、見た目の美しさと歩留まりの良さを両立させる究極のプロ技です。

また、家庭でハンバーガーやソテーに使いたい場合に重宝するのがパイナップル 輪切り コツです。輪切りにする際は、先に外皮を縦方向に薄く帯状に剥き落としてから輪切りにし、中央の硬い芯はクッキーの丸型抜きやペットボトルのキャップ、小型の計量スプーンでくり抜くことで、専用のパイナップルカッターを持っていなくても見事なドーナツ型に仕上がります。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。