「自分では触っていないのに、夕方になると勝手に黒くなる」「手動で白に戻したはずなのに翌朝には黒に戻っている」というトラブル。これらはデバイスに備わったスケジュール連動機能や、バッテリー保護機能が引き起こす意図せぬ動作だ。
ダークモード勝手に変わる原因の筆頭に挙げられるのが、環境光や時刻に連動するスケジュール設定である。iOSでは「画面表示と明るさ」内の「自動」スイッチ、Androidでは「ダークテーマのスケジュール設定」がオンになっていると、「日の入りから日の出まで」あるいは「指定したカスタム時刻」にシステムが自動で外観を切り替える。このダークモード自動切り替えオフを実行しない限り、手動で変更しても時間が経てば再び暗転を繰り返すことになる。
第二の盲点が「省電力モード(低電力モード)」の自動発動だ。近年のスマートフォンは、有機EL(OLED)ディスプレイの消費電力を抑えるため、バッテリー残量が一定基準(20%以下など)を下回ると強制的にダークモードを有効化するアルゴリズムが組み込まれている場合がある。充電器に接続するか、省電力設定を見直すことで解消するケースが多い。