作文のかぎかっこは改行する?一段下げる疑問と原稿用紙の正解ルール

作文のかぎかっこは改行する?一段下げる疑問と原稿用紙の正解ルール

作文のかぎかっこは改行する?一段下げる疑問と原稿用紙の正解ルールに関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

作文で会話文を挿入する際、最も多い疑問が「改行したうえで一段下げるべきなのか」という点です。結論から整理すると、小学校・中学校の国語教科書(光村図書や東京書籍など)が示す標準的な表記ルールでは「改行して、新しい行の1マス目からかぎかっこ(「)を書く」と定められています。

通常の地の文では、段落の書き始めに「一マス空ける(一段下げる)」という決まりがあります。そのため、「会話文の最初も一マス空けるのではないか」と混同してしまうケースが非常に多く見られます。しかし、会話文における開きのかぎかっこ(「)は、改行した行の最上段(1マス目)にそのまま配置するのが正解です。

ただし、会話文ではなく「地の文の中で言葉を強調するためにかぎかっこを使う場合」や、「心の中で思ったことを地の文の途中に差し挟む場合」は、わざわざ改行する必要はありません。文脈の流れの中でそのまま続けて記述します。自分の書いている文章が「独立した会話文」なのか「地の文の引用・強調」なのかを明確に区別することが、正しい原稿用紙の書き方の第一歩となります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。