かつて毎日何本もの動画を投稿し、数百万回再生を連発していたYouTubeチャンネル「マックスむらい」は、現在も閉鎖されることなく稼働を続けています。ただし、その運用スタイルは全盛期とは明確に異なっています。2026年現在、メインコンテンツの中心は過密なゲーム実況から、自身の事業進捗や秩父での開墾・アウトドア活動、ビジネスの裏側を赤裸々に語るドキュメンタリー形式へと移行しました。
投稿頻度は週に数本程度へと落ち着き、再生数も全盛期の数百万人規模から数万回前後のコアファン向けアベレージで推移しています。これはアルゴリズムの衰退ではなく、村井氏自身が公言してきた「マス向けの消耗戦から、自分たちのコミュニティに根ざした発信への転換」という戦略的選択によるものです。現在でも時折配信されるパズドラの節目のガチャ動画や過去の盟友とのコラボレーションでは、往年のファンが集まり温かいコメントが寄せられるなど、根強いエンゲージメントを維持しています。
活動の拠点は東京のオフィスのみにとどまらず、埼玉県秩父市をはじめとする現場への往来が日常となっています。スーツを着た上場企業の社長としての顔と、長靴を履いて山林や農園を整備する現場監督としての顔を併せ持ち、文字通り身体を張ったビジネスの最前線に立ち続けています。