大塚と元夫・辻仁成との結婚生活は約3年でピリオドが打たれ、当時まだ幼かった長男の親権は大塚が持つこととなりました。田辺との再婚にあたり、最大の焦点となったのがステップファミリーとしての家族形成でした。
当時、田辺は初婚でありながら、3歳を迎えていた大塚の息子を心から受け入れ、父親としての役割に全力で向き合いました。周囲への取材や過去の手記によると、田辺は無理に「父親」を演じるのではなく、一人の人間として誠実に息子と対話し、学校行事への参加や日々のスキンシップを欠かさなかったといいます。思春期においても反抗期らしい衝突がほとんどなく、実の親子以上の深い信頼関係が育まれました。
1999年生まれの息子は現在、20代後半の立派な社会人として自立した生活を送っています。幼少期から芸能界入りを強く志向することはなく、一般企業でのキャリアを築いていると報じられており、息子が巣立った現在も、家族の記念日には集まって食事を共にするなど、温かな親子関係が維持されています。