NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロイン・安子を演じた際、視聴者を最も驚かせたのは彼女のラジオ英語講座のシーンだった。劇中でラジオから流れる音声を一字一句聞き取り、正確なリズムと抑揚で再現する姿は、単なるセリフの暗記ではなく、耳で聴いた音をそのままアウトプットできる高度なリスニング力と音感の良さを証明していた。
共演した外国人キャストや現場スタッフからも「音の聞き取りと発音の再現性が異次元レベル」と称賛の声が上がった。現場でのNGはほとんどなく、相手の予期せぬアドリブにも柔軟に英語で返答していたというエピソードは、彼女が言葉の「意味」だけでなく「空気感」まで捉えていることを物語っている。