家庭訪問は現在どうなった?廃止急増の真相と最新動向を完全解説

家庭訪問は現在どうなった?廃止急増の真相と最新動向を完全解説

家庭訪問は現在どうなった?廃止急増の真相と最新動向を完全解説についての真相を徹底解説します。

Q1:子どもが通う学校で家庭訪問が完全に廃止されましたが、先生に自宅の場所を把握されなくても防犯上問題ありませんか?
A1:現在の学校現場では、入学時や進級時に提出する「自宅周辺地図」やGIS(地理情報システム)アプリを活用して教員がルート確認を行っています。また、万が一の災害や集団下校に備え、教員が放課後に児童が不在の状態で「ポスティング(ポストへのお便り投函)」を行い、居住実態と通学路のみを確認する方式を採用している自治体も多く、防犯上の把握は別の手段で代替されています。

Q2:家庭訪問がある地域ですが、部屋が狭く散らかっています。玄関先だけで済ませても失礼になりませんか?
A2:まったく失礼にはあたりません。事前に「当日は玄関先で失礼いたします」と連絡帳やお便りで一言添えておくか、到着時に「狭い家ですので玄関先でお話しさせてください」と伝えれば、教員側も快く応じてくれます。むしろ教員にとっても靴の脱ぎ履きや長居のプレッシャーが省けるため、玄関先対応は歓迎されるケースがほとんどです。

Q3:学校での個人面談やオンライン面談で、父親が参加する割合は増えていますか?
A3:大幅に増加しています。家庭訪問の時代は「母親が自宅で迎える」のが暗黙の了解となっていましたが、学校での夕方枠面談や、テレワークの合間に参加できるオンライン面談が普及したことで、父親の参加率や夫婦揃っての参加率は急上昇しています。保護者懇談の男女共同参画化が進んだことも、家庭訪問廃止の大きな好影響といえます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。