笠戸島のはなぐり海水浴場が「小さな子ども連れのファミリー」から圧倒的な支持を集める最大の理由は、人工リーフと消波ブロックによって作り出された驚くほど穏やかな水面にあります。引き波に足をすくわれるリスクが極めて低く、プール感覚で波打ち際の水遊びを楽しめる環境が整っています。
気になるはなぐり海水浴場の水質は、環境省の水質調査でも高水準をマークし続けており、瀬戸内海特有の穏やかな透明度を誇ります。小魚が足元を泳ぐ姿が目視できるほど澄んでおり、シュノーケリングを楽しむ親子の姿も珍しくありません。
一方で、瀬戸内沿岸で避けて通れないのがお盆前後のクラゲ発生問題です。はなぐり海水浴場では、湾内への侵入を抑える対策が取られているものの、8月10日を過ぎるとミズクラゲやアカクラゲの目撃情報が散見されます。ラッシュガードやマリンシューズの着用を徹底し、万が一の刺傷に備えて酢や消毒液を常備するなど、お盆以降の遊泳には事前の防備が欠かせません。