生理中セックスは安全?妊娠確率と感染症リスクの真相を専門医視点で解説

生理中セックスは安全?妊娠確率と感染症リスクの真相を専門医視点で解説

生理中セックスは安全?妊娠確率と感染症リスクの真相を専門医視点で解説について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

Q1:生理中に中出ししてしまった場合、妊娠する可能性はどのくらいありますか?
A1:生理中であっても妊娠確率はゼロではありません。特に月経周期が短い方や排卵日が早まった場合、精子が体内で数日間生き延びて受精するケースがあります。生理の終わりかけであるほど妊娠リスクは高まるため、避妊に失敗した場合は速やかに産婦人科を受診し、緊急避妊薬(アフターピル)の処方を相談してください。

Q2:生理中の性行為のあと、出血が止まらなくなったり腹痛が起きたりするのはなぜですか?
A2:性行為時の物理的摩擦によって膣粘膜が傷ついたり、オルガズムによる子宮の収縮で経血が一気に押し出されたりすることが原因です。また、細菌が子宮内に入り込んで子宮内膜炎を起こしている可能性もあります。強い腹痛や異臭を伴うおりもの、発熱がある場合は、速やかに婦人科を受診してください。

Q3:コンドームをつけていれば、生理中であっても感染症は100%防げますか?
A3:コンドームは性感染症や雑菌感染のリスクを大幅に低減させますが、100%防げるわけではありません。外陰部周辺の粘膜同士の接触や、経血が器具の外側に付着することによる感染経路も存在します。また、生理中は膣の自浄作用そのものが落ちているため、コンドームを使用していても通常時より慎重な配慮が必要です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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