大作映画や話題のドラマに出演する一方で、資金難に苦しむインディペンデント映画や、若手監督の短編作品への参加を惜しまない。単に出演するだけでなく、試写会でのトークイベントやSNSでの発信を通じ、意欲的な小規模作品のプロモーションに積極的に関与している。
この姿勢の背景には、日本映画界の生態系に対する危機感がある。メジャーとインディーズの垣根を取り払い、多様な映画文化が生き残るための場を作り出したいという切実な想いだ。商業的成功だけに固執しないその選択は、同世代の若手俳優たちにとっても大きな指針となっている。