旅行者の間で常に議論となるのが、トロッコ列車 おすすめ座席 どっちという問題です。トロッコ列車は4人掛けのボックスシート(固定クロスシート)となっており、車窓からの景色は座席位置によって大きく異なります。
結論から申し上げますと、トロッコ嵯峨駅(またはトロッコ嵐山駅)からトロッコ亀岡駅へ向かう「下り列車」に乗車する場合、もっともおすすめなのは進行方向「右側」(座席番号:CD席・偶数番寄り)です。その理由は、保津川(保津峡)の流路と線路の位置関係にあります。
下り列車の場合、発車直後は左手に川が見えますが、途中の「保津峡駅」手前で鉄橋を渡り、以後は終点の亀岡駅手前まで長い区間にわたって右側にエメラルドグリーンの渓流と切り立つ山肌が広がります。乗車時間約25分のうち、約7割近くの時間帯でダイナミックな景観を正面に見られるのが右側座席なのです。逆に、トロッコ亀岡駅から嵯峨方面へ戻る「上り列車」を利用する場合は、進行方向「左側」がベストポジションとなります。