ネット上には「古着屋=とにかく安い」あるいは「岡山ならどこでもデニムのヴィンテージが山積み」といったステレオタイプが存在しますが、現場の実態にはいくつかの盲点があります。
第一の誤解は「営業時間の均一性」です。岡山の古着屋、特に個人経営の隠れ家的な店舗は、一般的な商業施設と異なり「12:00または13:00オープン」「水曜・木曜定休、あるいは不定休」という営業形態が主流です。午前中から買い回りを計画すると、ほとんどの店舗が開いておらず無駄足になるリスクがあります。
第二の盲点は「セレクトショップ併設古着のクオリティ差」です。近年、セレクトショップの一角で古着を扱う店舗が増加していますが、中には単なるレギュラーの転売にとどまるケースと、パリやロンドンから直輸入した極上ユーロヴィンテージを扱う本格派に二極化しています。SNSの入荷情報やディテールの写真を確認した上での訪問が賢明です。