訪問計画を立てるうえで最も重要なのが、敷地規模に応じた時間配分です。「ひつじのショーン ファームガーデン」は広大な「English Garden ローザンベリー多和田」の最奥部、小高い丘の上に位置しています。メインゲートからファームガーデンまでは徒歩で約10〜15分の緩やかな登り坂となっており、有料のSL列車「ローザン鉄道ミルキーウェイ」を利用して移動することも可能です。
ファームガーデンエリア単体の見学と写真撮影にかかる所要時間はおよそ1時間30分から2時間が目安となります。これに加えて「ひつじのショーンカフェ」での食事や、本物の羊と触れ合える「アニマルエリア」、ガーデンショップ巡りを組み込むと、園内全体の滞在時間は3時間から4時間を想定しておくのが妥当です。
ファームガーデンの心臓部ともいえる見どころは以下の3大スポットに集約されます。
- 牧場主の家(ファームハウス):2階建ての建物内部に自由に入室可能。牧場主のベッドルーム、居心地の良いリビング、アニメに登場する散らかったキッチンまで忠実に再現されており、引き出しや棚の小物を手にとって観察できるギミックが満載です。
- ひつじたちの小屋:ショーンやシャーリー、ティミーたちが眠る木造の小屋。内部には作中でひつじたちが秘密裏にピザパーティーを開いていた痕跡や、手作りの道具が散りばめられています。
- ヒルサイドカフェ Tearoom:ファームガーデンの一番高い丘に位置する軽食・カフェスポット。開放的なテラス席からは、米原の山並みとイングリッシュガーデンが一望できます。
食事を本格的に楽しみたいなら、ファームガーデン内またはメインエントランス側の施設にある関連飲食コーナーを活用します。特に「ひつじのショーンカフェ」で提供されるキャラクターモチーフのスイーツや、近江牛を使用した特製プレートは視覚的な完成度も高く人気です。ただし、カフェの客席回転率は決して高くないため、昼食時は11:00の開店直後に整理券を取得するか、時間をずらして14:00以降に利用するのが混雑を回避する王道のルートです。