与田祐希のドラマキャリアは、2018年1月期に放送されたテレビ東京木ドラ25『モブサイコ100』の高嶺ツボミ役から本格的に幕を開けました。主人公のモブが想いを寄せる憧れの美少女という難役に対し、透明感あふれる佇まいで原作ファンの注目を集め、女優としての第一歩を刻んでいます。
その後、2019年には乃木坂46のメンバーが多数出演したサスペンスドラマ『ザンビ』(日本テレビ系)で北川明日香役を熱演。極限状態に追い込まれる女子高生の恐怖と葛藤を体当たりで表現し、感情表現の幅を大きく広げました。
大きな転機となったのは、2021年10月期に放送されたTBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』です。小栗旬や松山ケンイチをはじめとする名優陣が揃う国家規模の重厚な人間ドラマにおいて、居酒屋の看板娘・山田愛役を担当。未曾有の危機に直面する市井の人々の不安や温もりを素直な台詞回しで体現し、 Paraviオリジナルストーリー『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』では板垣瑞生とともに主演を務めるなど、スピンオフを含めて物語に確かな彩りを添えました。
そして2022年、彼女の代表作となる『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』で地上波連続ドラマ初主演を達成。好評を受けて2023年に『量産型リコ -もう1人の原日常女子-』、2024年に『量産型リコ -最後のプラモ女子-』と異例の3年連続シリーズ化を果たし、テレビ東京の深夜ドラマ枠を代表する人気コンテンツへと成長させました。