どう描けば立体的?プロ直伝の影文字の書き方3つの極意【徹底解説】

どう描けば立体的?プロ直伝の影文字の書き方3つの極意【徹底解説】

どう描けば立体的?プロ直伝の影文字の書き方3つの極意【徹底解説】の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

影を描く作業は、絵心の有無ではなく純粋な視覚ルールの理解にかかっている。プロが共通して意識している最大のポイントは、画面上に仮想の「光源」をひとつ設定することだ。

1つ目のコツは、光源の方向を固定し、影をすべて統一された角度へ落とすルール。たとえば左上から光が射し込んでいると決めたら、影は例外なく右下へ伸ばす。光源の位置がぶれると立体感は破綻する。

2つ目のコツは、文字の角(頂点)から平行な対角線を伸ばすパースペクティブ(遠近法)の意識だ。直線的な文字であれば、各頂点から同じ角度・同じ長さの線を引き、それらを結ぶだけで一気に奥へ続く奥行きが立ち現れる。

3つ目のコツは、文字と影の隙間および濃淡(グラデーション)のコントロールだ。文字の根元ほど影を濃く、離れるにつれて淡くぼかす。あるいは文字の輪郭からあえてわずかに隙間を空けて落ち影(ドロップシドウ)を配置する。この3点を守るだけで、初心者でも驚くほど自然な立体文字が描けるようになる。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。