「スマホのカメラを向けたら、月がただの白く光る玉になってしまった」という失敗は天体撮影の日常茶飯事です。最新の高機能スマートフォンであれば、プロ仕様の機材がなくてもクレーターの陰影を綺麗に残せます。
- 露出(明るさ)を大幅に下げる:画面内の月をタップしてピントを合わせたら、横に表示される「太陽マーク(露出スライダー)」を一番下近くまでスライドさせます。月自体の光が強烈なため、暗く補正することで表面の模様がくっきりと浮かび上がります。
- 光学ズームの範囲を活用する:無理にデジタルズームで何十倍にも引き伸ばすと画像が粗くなります。光学倍率(3倍〜5倍程度)に留め、周囲の夜景や木々のシルエットと組み合わせると、映画のワンシーンのような趣のある写真に仕上がります。
- 手ブレを徹底的に防ぐ:シャッターを押す瞬間の微細な揺れを防ぐため、柵やテーブルに肘を固定するか、2〜3秒のセルフタイマー機能を活用するのが鉄則です。