横山裕が弟たちに注いできた無償の愛情は、テレビ番組の取材を通じて世間に広く知れ渡ることとなりました。特に大きな反響を呼んだのが、TBS系トーク番組『A-Studio』(2017年放送)での告白です。
番組MCの笑福亭鶴瓶が極秘裏に弟たちへ直接取材を敢行。画面に弟たちの姿が映し出された瞬間、普段はバラエティで軽口を叩く横山が思わず絶句し、目を潤ませる一幕がありました。弟たちからは「兄貴がいてくれたから今の自分たちがある」「兄貴は僕たちの親父であり、誇りです」という感謝のメッセージが届けられました。
なかでも視聴者の涙を誘ったのが、弟の結婚式のエピソードです。横山は兄としてだけでなく「保護者」として出席。披露宴のクライマックスで弟から手紙を読まれた際、横山は周囲の目を憚ることなく号泣しました。さらに新郎の兄として挨拶に立った横山自身も、弟の成長と亡き母への思いが交錯し、涙で言葉を詰まらせながら祝福を送ったと語られています。
SNSやネットコミュニティでは、このエピソードが放送されるたびに「アイドルの枠を超えた本物の漢(おとこ)」「どれだけの苦しみを背負って笑顔を見せてくれていたのか」といった共感と称賛の声が溢れ返り、単なる芸能人以上の深い人間性が支持される決定打となりました。