宮島口駅の目と鼻の先にある「あなごめし うえの」は、週末や連休ともなると待ち時間が2時間以上に達することも珍しくありません。食堂で出来立てを食べる体験は格別ですが、限られた観光時間を有効に使いたいなら「弁当の事前予約テイクアウト」一択です。
店頭での当日注文も可能ですが、受取までに時間がかかる場合があります。最もスマートなあなごめし弁当の予約方法は、訪問日前日までに公式指定の電話窓口へ連絡し、受取希望時間を指定しておく手順です。当日受け取りの際、長い入店待ちの列を横目に専用カウンターでスムーズに購入できます。
「うえの」の弁当は、時間が経つことで経木(きょうぎ)の折箱が余分な水分を吸い、穴子の旨味とタレの風味がご飯へ均一に馴染む設計になっています。冷めても米粒が立っており、むしろ弁当の状態こそが真骨頂だと語るファンも多いほどです。弁当の賞味期限は調製後約6〜8時間(当日中)と設定されているため、宮島へ渡るフェリー内や島内の見晴らしが良いベンチ、帰りの新幹線でゆっくり味わうスタイルが非常に支持されています。