サクラタウンの心臓部といえるのが、建築家・隈研吾氏が手掛けた角川武蔵野ミュージアムです。約2万枚の花崗岩を組み合わせて作られた多面体の外観は、武蔵野の大地に突如現れた巨石のような圧倒的存在感を放っています。
館内のハイライトは、4階から5階を貫く高さ約8メートルの「本棚劇場」です。約3万冊の書籍に360度囲まれる空間では、定期的にプロジェクションマッピングが上映され、本の世界へと吸い込まれるようなスペクタクルを体験できます。本棚劇場へと続く「ブックストリート」や、荒俣宏氏監修の「荒俣ワンダー秘宝館」など、好奇心を刺激する仕掛けが随所に張り巡らされています。
2026年も話題のアニメや文芸、現代アートと連動した大型企画展が順次開催されており、常に新しいインスピレーションを提供しています。知的好奇心を満たす展示の数々は、大人から子どもまで深く引き込む引力を持っています。