4倍弱点を持つポケモンを対戦で活かすためには、相手の弱点突きを前提とした「対策アイテムの選定」と「綿密な耐久調整」が不可欠です。
まず最も汎用性が高いのがきあいのタスキです。どんなに桁外れのダメージを受けようとHPを1残して確実に耐えるため、相手の弱点技を誘いながら反撃の強力な一撃を叩き込んだり、起点作成技を展開したりする行動保証が得られます。
次に、特定の4倍弱点にピンポイントで対策を打つ半減実(はんげんのみ)の活用です。ガブリアスに「ヤチェのみ(氷半減)」を持たせる、ハッサムに「オッカのみ(炎半減)」を持たせることで、実質的なダメージを2倍に抑え込みます。この半減実を持たせた上で、「環境に存在する主要アタッカーの弱点技を確定耐えする」ようにHPや防御・特防の努力値を微調整する育成論が勝率を大きく引き上げます。
さらに攻撃的な戦術として注目されるのがじゃくてんほけんの活用法です。弱点攻撃を受けた際に攻撃・特攻が2段階上昇する効果を利用し、あえて耐久調整や壁サポートを施して4倍弱点を耐え、超火力となったエースで一気に全抜きを狙うカウンター戦法は、相手の想定プランを根底から狂わせる破壊力を持ちます。