2024年8月18日、24年におよぶ歴史に幕を下ろしたマリノアシティ福岡。閉館の一報が流れた際、子育て世代の間で最も懸念されたのが「子供向けアミューズメント施設はどうなるのか」という点でした。かつてランドマークとして親しまれた観覧車「スカイホイール」は施設の営業終了とともに運行を終え、広大なアウトレット棟は新たな商業施設への建て替えに向けて解体・再開発工事が進められています。
ここで多くの人が誤解しがちなのが、併設されていた屋内型体験施設「NOBOLT(ノボルト)」の営業状況です。結論から言えば、ノボルトはマリノアシティ本体の商業棟とは別棟で運営されており、2026年現在も通常通り営業を継続しています。運営主体のタイトーおよび福岡地所による公式発表の通り、ノボルト専用の出入口および専用駐車場が確保されており、週末や長期休暇には変わらず多くの子どもたちやファミリーで賑わいを見せています。
ただし、かつてのように「アウトレットで買い物をしながら、フードコートで昼食をとり、合間に子供を遊ばせる」というワンストップの利用形態はできなくなっています。現在のマリノア敷地内はノボルト単体での利用が基本となるため、前後の食事や買い物の導線をあらかじめ計画しておくことが欠かせません。