Q1:破竹を切ったときに出てくる「白い粉」のようなものは何ですか?洗い流すべき?
A1:あの白い粉の正体は「チロシン」と呼ばれるアミノ酸の一種が結晶化したものです。旨味成分であり、脳を活性化させる神経伝達物質の材料にもなる無害で栄養豊富な成分です。水洗いして無理に落とす必要は一切ありません。そのまま調理して問題ありません。
Q2:収穫から2〜3日経過してしまい、少し硬くなった破竹はどう調理すればいいですか?
A2:時間が経過してエグみや硬さが気になる場合は、皮を剥いてから1リットルの湯に対して重曹小さじ1/2(または米のとぎ汁)を加え、落とし蓋をして弱火で30〜40分じっくり茹でてください。茹で上がった後、そのまま茹で汁の中で完全に冷ますことで、硬くなった繊維が驚くほど柔らかく戻ります。
Q3:破竹の皮はどこまで剥くのが正解ですか?
A3:外側の赤茶色く硬い皮を指でめくっていき、自然に現れる淡い黄緑色〜白色の内側の柔らかい皮(姫皮)が見えたらストップします。爪を立ててスッと通る部分や姫皮は極上の柔らかさを持つため、捨てずに細切りにしてお吸い物や酢の物に使うのが通の楽しみ方です。
Q4:子どもが筍の繊維質を嫌がります。食べやすくする裏技はありますか?
A4:破竹の繊維は縦方向に走っているため、繊維を断ち切るように「直角にスライス」するのが最大のポイントです。さらに、豚ひき肉と一緒に細かく刻んで餃子のタネに混ぜ込んだり、カレーの具材として煮込むと、特有のキシキシした食感がマイルドなアクセントへと変わり、小さなお子様でも喜んで食べてくれます。