炊きあがったうなぎご飯は、名古屋名物「ひつまぶし」のスタイルを取り入れることで、最後まで飽きずに楽しむことができます。
【ひつまぶし風・味変の3段階】
1杯目はそのままよそい、うなぎのふっくら感と出汁の染みたお米の調和を味わいます。
2杯目は、たっぷりの刻み生姜、青ネギ、三つ葉、粉山椒、刻み海苔を添えて、薬味の爽快感とともに脂の旨味を堪能します。
3杯目は、温かい和風出汁(かつお出汁またはほうじ茶に白だしを少量加えたもの)と練りワサビを添えて「出汁茶漬け」に。サラサラと流し込む極上の締めくくりになります。
また、うなぎの炊き込みご飯に合わせる献立には、全体の脂質バランスを整える副菜が適しています。定番の「肝吸い」または「豆腐と三つ葉のお吸い物」に加え、箸休めとして「きゅうりとタコの酢の物(うざく風)」や「茶碗蒸し」、「ナスの煮浸し」を添えると、栄養的にも味覚的にも調和の取れた完璧な和食御膳が完成します。