原付のガソリン入れ方完全ガイド!初心者も失敗しないセルフ給油術の最新情報をご紹介します。専門的な知識がチェックできます。
原付の給油を心理的に楽にするためには、愛車の燃料タンク容量と、1回の給油にかかる金額の相場をあらかじめ頭に入れておくことが有効です。ガソリンスタンドの利用状況やメーカー公表スペックを精査し、代表的な現行・人気モデルのデータを比較表にまとめました。
車種・クラス原付燃料タンク容量実質満タン給油量と航続距離原付ガソリン代の平均相場ホンダ・タクト / ジョルノ
(50ccスクーターの代表格)4.5 L給油量:約3.5〜4.0L
航続距離:約200〜240km約600〜720円
(空に近い状態からの満タン)ヤマハ・ジョグ(現行OEM)
(通勤・通学ユースの定番)4.5 L給油量:約3.5〜4.0L
航続距離:約200〜230km約600〜720円
(コイン数枚・千円札1枚で余裕)スズキ・アドレスV50
(軽量・コンパクト設計)4.8 L給油量:約3.8〜4.3L
航続距離:約190〜220km約650〜780円
(タンク底が浅めのため注ぎ足し注意)ホンダ・スーパーカブ50
(世界屈指の超高燃費モデル)4.3 L給油量:約3.2〜3.8L
航続距離:約220〜280km約550〜680円
(シート直下に垂直に口があり給油容易)ホンダ・PCX / リード125
(原付二種・125ccクラス)6.0〜8.1 L給油量:約5.0〜7.0L
航続距離:約230〜330km約900〜1,250円
(タンク容量が大きく千円超えも普通)
※レギュラーガソリン価格を1リットルあたり170円〜180円のレンジで試算。日常の実給油ではタンク内に1リットル前後の予備燃料(リザーブ域)が残っている段階で補給するため、実際の給油量は3リットル台になるケースがほとんどです。
このデータから明らかなように、一般的な50cc原付の場合、燃料計の針がE(エンプティ)ラインを指していても入るガソリンはせいぜい3〜4リットル、金額にして500円から750円程度に過ぎません。スタンド利用者の声として「数百円の給油でセルフレーンを占有するのは気が引ける」という気後れを耳にすることがありますが、全く気にする必要はありません。店舗側にとってもバイクの日常利用は想定内であり、千円札1枚あれば十分にお釣りが出る経済性こそが原付本来の強みです。