プペルに続く西野亮廣の映画次回作として大きな注目を集めたのが、コマ撮り(ストップモーション)短編アニメーション映画『ボトルジョージ(Bottle George)』です。本作は、元ピクサーのアートディレクターであり、トンコハウスを率いる堤大介監督との共同制作によって誕生しました。
酒瓶の中に閉じ込められた不思議な毛玉の怪物・ジョージと、アルコール依存症の父を持つ人間の少女・チャコとの切なくも温かい交流を描いた本作は、ファンタジーの枠組みを用いながら「依存症」や「人間の弱さ」という重厚なテーマに切り込んでいます。
サンフランシスコ国際映画祭など海外の主要映画祭に次々とノミネート・正式出品され、西野氏のクリエイティブがエンタメ特化の長編だけでなく、芸術性の高い作家主義的な短編アニメーションの領域でも世界水準で戦えることを証明しました。