鼻の中の白いできものを放置すると危険?原因と正しい対処法を徹底解説

鼻の中の白いできものを放置すると危険?原因と正しい対処法を徹底解説

鼻の中の白いできものを放置すると危険?原因と正しい対処法を徹底解説についての最新情報をご紹介します。

鼻の中に異物感があると、つい指や爪、綿棒で触りたくなりますが、鼻の中のできものの治し方において自力での摘出や圧迫排膿は厳禁です。

毛嚢炎などの化膿性疾患を無理に潰すと、組織深部に膿が広がってめんちょうを誘発します。また、鼻茸などのポリープを器具で引っ張ると、粘膜を深く傷つけて大量出血や重い二次感染を引き起こします。

「病院へ行くなら何科を受診すべきか」と迷う方も多いですが、選択すべきは耳鼻咽喉科です。皮膚の表面に見えるおできであれば皮膚科でも対応可能ですが、鼻腔の奥深くまで細径の内視鏡(ファイバースコープ)を用いて病変を直接観察し、CTや組織検査まで一貫して行えるのは耳鼻咽喉科専門医に限られます。

医療機関では、細菌感染であれば抗生物質の内服や軟膏処方、鼻ポリープであればステロイド点鼻薬や内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)など、原因に応じた根底からの治療が受けられます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。