眠っているラッセンの絵画を少しでも高く手放すためには、ラッセン絵の査定を行う買取業者の選び方と事前準備が結果を大きく左右します。
まず避けるべきは、総合リサイクルショップへの持ち込みです。美術品の鑑定眼を持たない店舗では、10万円以上の価値があるシルクスクリーンであっても「ただの大きな額縁入りの絵」として数千円で買い叩かれるリスクがあります。必ず現代アートや版画の取引実績が豊富な美術品専門の買取店を選びましょう。
査定額を最大化するための重要ポイントは以下の通りです。
- 保証書(アールビバン等の証明書)の完備:これがあるだけで真贋の確認がスムーズになり、査定額が跳ね上がります。
- 作品のコンディション維持:湿気による「波打ち」「カビ」、直射日光による「日焼け(退色)」は大幅な減額要因になります。箱がある場合は元箱に入れて保管しておくのがベストです。
- 額縁(フレーム)の状態:ラッセンの版画は専用の豪華なアクリル額や木製額に収められていることが多く、額縁の傷やアクリルの割れがないこともプラス評価につながります。