中野美奈子さんの原点を語る上で欠かせないのが、出身大学である慶應義塾大学商学部での学生時代です。1999年、大学2年生の秋に出場した「ミス慶應コンテスト」で見事グランプリに輝いたことが、彼女の運命を大きく動かしました。
当時から「キー局女子アナへの最短ルート」と目されていたミス慶應ですが、中野さんの受賞は群を抜く話題性を誇り、女子大生ブームの再燃を印象づけました。のちに鈴江奈々アナや青木裕子アナ、竹内由恵アナらが続いたことで、「ミス慶應=女子アナの登竜門」というブランドは不動のものとなります。
大学時代には海外留学を経験するなど国際感覚を磨き、単なるルックス先行ではない知性と行動力を身につけたことが、のちの採用試験突破やアナウンサーとしての芯の強さにつながりました。