内服薬と並んで即戦力となるのが、患部へ直接アプローチする外用アイテムです。中でも小林製薬のロングセラー「のどぬ〜るスプレー」は、有効成分ポビドンヨードが喉の患部に付着したウイルスや細菌を直接殺菌・消毒します。
効果を最大限に引き出すためには、のどぬ〜るスプレーの正しい使い方を押さえておく必要があります。噴射時は軽く息を吐きながら「アー」と声を出し、薬液が気管に入らないよう注意しながら喉の奥の患部にピンポイントで塗布します。1日数回、痛みや違和感を感じたタイミングで使用することで、局所の菌の増殖をブロックします。
また、日常的に手軽に使える「のど飴」にも明確な分類が存在します。
・医薬品・指定医薬品トローチ・ドロップ:セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)などの殺菌成分や生薬が規定量配合され、喉の殺菌消毒や痛みの緩和を効能として明記できます。
・食品(菓子)のど飴:ハーブエキスやメントールで一時的な清涼感や潤いを与える目的であり、殺菌や治療効果はありません。
痛みが本格化している時は、食品のキャンディではなく、ドラッグストアで手に入る第3類医薬品や指定医薬部外品のトローチを選ぶのが鉄則です。