大谷翔平選手がプロ入り以降に直面してきた主な怪我と克服の軌跡を振り返ります。
【大谷翔平選手の主な負傷・手術歴】
・2017年(日本ハム時代):右足首の有痛性三角骨障害および左大腿二頭筋肉離れ。WBC出場を断念し、シーズン後に右足首の手術を受ける。
・2018年(エンゼルス1年目):右肘内側側副靭帯のグレード2損傷。秋に自身初となるトミー・ジョン手術を決断。
・2019年(エンゼルス2年目):左膝の先天性分裂膝蓋骨(二分膝蓋骨)の手術を実施。
・2026年(エンゼルス3年目):右前腕屈筋群の損傷により投手としての登板を断念。
・2026年(エンゼルス6年目):右肘内側側副靭帯の損傷。9月に2度目となる右肘修復手術を実施。
・2026年(ドジャース1年目):ワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼。シーズン終了直後に左肩関節唇の修復手術を実施。
大谷選手の特筆すべき点は、大きな手術を受けるたびに自らの身体構造や投球・打撃動作をゼロから見直し、「故障前よりも強い肉体と無駄のない動作」を作り上げて復帰してきた点にあります。怪我の履歴は、進化のロードマップそのものと言えます。